企業版ふるさと納税について
企業版ふるさと納税について
増毛町地域再生計画「ましけ まち・ひと・しごと創生推進計画」が内閣府の認定を受け企業版ふるさと納税制度の適用を受けられることになりました。『留萌管内第1号の認定です!』
地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の対象事業の認定について
企業版ふるさと納税制度とは
企業版ふるさと納税制度とは、国が認定した地方公共団体の地域再生計画に対し、企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
増毛町への企業版ふるさと納税の手続き方法
増毛町へのご寄附の手順は次の資料のとおりですので、是非ご検討覧下さい。
増毛町が企業版ふるさと納税を募集する事業(令和2年度~)
令和2年4月より企業版ふるさと納税を募集する事業は次のとおりです。
自然の恵みを活かすまちづくり事業
・農産物の高付加価値化 ・ブランド化と環境にやさしい農業の推進 ・民間団体、企業と連携した磯焼け対策推進 等
元気で長生きできるまちづくり事業
・高血圧ゼロのまちプロジェクト ・健康寿命延伸事業 等
安心安全に暮らせるまちづくり事業
・空き家の適正管理と除却補助制度 ・地域の交通手段確保 等
豊かな心と文化を育むまちづくり事業
・認定こども園における教育、保育の充実 ・保護者負担の軽減 等
町民が主人公のまちづくり事業
・生涯活躍のまち体感プロジェクト ・ふるさと短期就労事業 ・同窓会実施補助事業の実施、活用 等
詳しくは増毛町まちづくりプランを参照下さい。
企業版ふるさと納税を活用している事業(令和2年度~)
高血圧ゼロのまちプロジェクト
増毛町では地域や対象者に合わせ、健診の受診勧奨と血圧測定を窓口として、減塩、運動、減量、禁煙、服薬、データに基づく指導を通じて「高血圧ゼロのまち」を目指します。
増毛町は、介護や医療にかかる費用が、他の自治体よりも高くなっており、町民の健康を守り、経済的負担を増やさないために、国民健康保険の特定健診を入り口として健康づくりを進めた結果、町民にメタボ、高血圧の課題があることが分かりました。
そのため、高血圧や健康に課題のある町民への通院勧奨や、運動・減塩を続けられる環境づくりを保健師、栄養士が中心となり医師、健康運動指導士、企業と連携して進めており、高血圧の状態を改善しています。
(水色が前年度からの高血圧の改善、赤色が悪化です。)
その結果、65歳から74歳(前期高齢者)の増毛町では働き盛りの要介護認定の状況が改善に転じました。
これまでは、血圧の状態を健診により把握する事ができる国保の方を中心に高血圧対策を進めてきましたが、このたび、企業版ふるさと納税を活用し、更に多くの町民へ血圧測定を入り口とした健康づくりを広め、脳血管疾患、腎臓病などの高血圧が引き金となる病気を防ぎ、健康寿命を延ばす「高血圧ゼロのまちプロジェクト」を実施しますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。
本プロジェクトは日本高血圧学会が実施する「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業として認定を受けており、全国で開催される高血圧学会等でも、公表の機会が設けられる予定となっています。
高血圧ゼロのまちプロジェクトにかかわる学会等発表
高血圧ゼロのまちプロジェクトにかかわる増毛町の高血圧のとりくみについて学会等で発表を行っております。
発表等にかかわる資料を掲載しますが、利用の際には多少にかかわらず、下記まで御連絡ください。
(R7.5.24 第21回日本心臓財団小林太刀夫賞受賞講演)高血圧ゼロのまちプロジェクト 増毛町のチャレンジ
(R6.10.13)日本高血圧学会総会【シンポジウム】「高血圧ゼロのまち」取組み状況の報告
(H30.10.15)日本高血圧学会総会 住民の食文化を考慮した減塩継続を促す環境整備
(H30.10.15)日本高血圧学会総会 住民の要介護認定率水準の改善を目的とした高血圧重症化予防保健指導における生活習慣改善行動の継続に資する環境整備の必要性
(H30.10.15)日本高血圧学会総会 住民の継続的な運動実施支援による体重及び体脂肪率の減少と降圧効果の検証
(H30.5.19)臨床高血圧フォーラム 北海道の市町村国保におけるⅡ度以上高血圧者割合と医療費の相関関係
企業版ふるさと納税のお問合せ
企業版ふるさと納税制度をご検討いただける企業様におかれましては、次の資料をご覧下さい。
このページのお問い合わせについて
増毛町役場企画財政課企画係 担当:宮本
TEL0164-53-1110 FAX 0164-53-2348
e-mail kikakuzaisei@town.mashike.hokkaido.jp