渓流の森
渓流の森は、平成6年に道有林管理センターが暑寒別岳暑寒ルートの登山口周辺に整備し広さは10ヘクタールあります。
サクラ、ツツジ、アジサイなど33種、8,340本が植栽されています。
この森は、暑寒別岳を望むことができる「望岳の森」、水辺に親しむことができる「せせらぎの森」、野鳥の多い「さえずりの森」、渓流沿いで野の花が多く観察できる「清流の森」の4つのゾーンに分かれています。この4つのゾーンは、チップ材などで敷き詰められた遊歩道や木道で結ばれており、その総延長は1,860メートルになります。
5月末から6月初めにかけて春の野の花が一斉に咲き乱れます。
暑寒別川の支流、ポンショカンベツ川渓流を楽しみ、野鳥の声につつまれ、野の花を観察するには絶好のポイント。お弁当を持って出かけてはいかがでしょうか。
渓流の森から望む暑寒別岳
ポンショカンベツ川
渓流の森の花たち
- エゾオオサクラソウ
- ミズバショウ
- エゾノリュウキンカ
- エゾアジサイ
- ニリンソウ
- ヒトリシズカ
- オオバナノエンレイソウ