増毛町不妊治療費助成事業

平成29年4月1日以降に不妊治療を受けられたご夫婦に対し、治療に要する費用の一部を助成します。

対象者

下記の全てにあてはまる方が対象となります。

  1. 法律上の婚姻をしている夫婦で、どちらかが1年以上、増毛町に住民登録 をしており、かつ居住している方
  2. 夫婦の前年の所得の合計が 730 万円未満の方
  3. 夫婦ともに医療保険に加入している方
  4. 町税等の滞納がない方
  5. 他の市町村から同一治療において、同様の助成を受けていない方
  6. 下記の特定不妊治療・男性不妊治療においては、北海道が実施する特定不妊治療費助成の決定を受けた方

助成の内容

 一般不妊治療特定不妊治療男性不妊治療
治療の種類
  • 医療保険が適用さ れる不妊検査、手術 療法、タイミング療 法、薬物療法
  • 医療保険が適用さ れない人工授精
医療保険が適用され ない体外受精、顕微 授精特定不妊治療の一環として行う、精子を精巣又は精巣上 体から採取するための手術
助成の内容

自己負担の7割を助成
1年度あたり10 万円を上限に、通算3年間を限度

1回の治療につき、かかった費用から北海道の助成金を差し引いた額に対して、20万円を限度に助成1回の治療につき、かかった費用から北海道の助成金を差し引いた額に対して、15 万円を限度に助成。

※所得の計算について

 1人分の所得総収入金額から法律上の必要経費を引いた額(控除後の額)8,000 円(一律)諸控除
 諸控除は、雑損控除額、医療費控除額、小規模企業共済等掛金控除額、障害者控除額(普通・特別)、勤労学生控 除額の合算

※入院した場合の食事療養費、個室料、文書料等は助成対象とはなりません。

申請の手続

  • 申請の期限→治療が終了した日の属する年度内に申請して下さい。
    (例:令和元年10月10日に治療が終了した場合→令和2年3 月31 日までに申請)
    *状況により猶予期間もありますので、ご相談ください。
  • 特定不妊治療・男性不妊治療の場合は、先に北海道の特定不妊治療費助成の申請をし、助成決定を受けてからの申請になります。
  • 申請書類など
一般不妊治療特定不妊治療・男性不妊治療
  • 申請書(第1号様式)
  • 医療機関等証明書(第2号様式)
  • 費用の領収書の写し
  • 夫及び妻の所得額を証明する書類:所得証明書等
    (増毛町に住民票があり申告又は課 税されている場合は不要)
  • 法律上の婚姻をしている夫婦であることを証明する書類:戸籍謄本等
    (夫婦とも増毛町に住民票がある場合は不要)
  • 夫婦の健康保険証の写し

*書類には、夫婦それぞれの印鑑を押印してください。

  1. 医療機関等証明書(第3号様式)・費用の領収書の写し・道の助成決定通知書の写し
  2. 町から道に書類の複写の提出に関る依頼書への同意書

*書類には、夫婦それぞれの印鑑を 押印してください。

※原本を持ってきていただければ、こちらでコピーします。

北海道の特定不妊治療費助成事業については、こちらをご参照ください。
北海道 結婚・妊娠・出産・育児 総合ポータルサイト「ハグクム」

申請・お問い合わせ先
増毛町役場 福祉厚生課 保健指導係(保健センター健康一番館内)
電話 0164-53-3111(内線522・524)