付属屋

「うわー、階段が急ですね!気を付けないと落ちてしまいそう。」

 内井戸のある付属屋からは2階・3階に上がれます。とても急な階段は狭いスペースを コンパクトに活用するための昔の人の知恵なのですね。でもちょっ急勾配すぎて怖いかも しれません。

 女中頭が使用していた部屋などのある2階から3階に上がるとちょっとした展望が楽しめます。 昔はここから沖を行き来する本間家の船を眺めていたのでしょうね。