大好評!「いま、改めて知る」シリーズを更新しました。
皆様の知的好奇心を刺激する「いま、改めて知る」シリーズ。
第4回目のテーマは「近代文学」です。
ご紹介している本の表紙も、素敵なものばかり。
たとえば、この「赤い蝋燭と人魚」の表紙。
いかがですか?
このお話が持つ「美しさ」「悲しさ」「清らかさ」そして「人間の愚かさ」が
巧みに表現されていますね。
ただ決して「人間の愚かさ」をあざ笑うだけの作品には、なっていません。
安易な解釈を拒む非常に深い名作です。
他にも芥川龍之介の「羅生門」や、夏目漱石の「坊ちゃん」などを展示しています。
皆様のご来館をお待ちしております。